来年七月の北海道洞爺湖サミットに関連して、道警の樋口建史本部長は十九日の道議会代表質問で、今年四月に道警が設置したサミット警備準備室について、近く、「サミット対策課」に昇格させ、態勢を拡充する方針を明らかにした。
自民党・道民会議の原田裕氏(恵庭市)の質問に対する答弁。現在のサミット警備準備室は参事官以下三十五人。樋口本部長は今月開かれたドイツ・ハイリゲンダムサミットの開催地周辺で、暴動が発生したことに触れ、「来年のサミットについても国際テロや暴動などの脅威の例外ではない」と強調した。
北海道新聞 引用
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