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2007/07/23 (Mon) 11:33
参院選最後の日曜日 大票田・札幌で舌戦

参院選投票日を一週間後に控え、最後の日曜日となった二十二日、道選挙区の候補者たちは大票田・札幌で舌戦を繰り広げた。候補を乗せた選挙カーが鉢合わせし、応援弁士が批判をぶつけ合う場面もあり、晴れ渡った夏空の下、選挙戦は熱を帯びた。(比例代表と道外選挙区の情勢10、11面、関連記事2、4面に)

 無所属新人の多原香里候補=民主党、国民新党、新党大地推薦=と、自民党現職の伊達忠一候補=公明党推薦=の選挙カーが同日午後、中央区の大通公園で鉢合わせした。

 多原氏は「私たち三十代の若者は仕事が少なく、頑張りたくても頑張る機会さえない。経済的理由で結婚できない人もいる」と、政府の構造改革で生まれた格差の是正を強く訴えた。

 伊達陣営が近くで街頭演説を始めると、鈴木宗男新党大地代表がライバル心むき出しに「街頭で討論会をやろうじゃないか」と挑発、「今の自民党は地方を大事にしない」と訴えた。

 伊達氏の街頭演説には、高橋はるみ知事が初参戦。「北海道を活性化できるのは伊達さんだ」と持ち上げ、伊達氏も「知事とスクラムを組める候補は私だけ」とアピールした。

 知事は白石区内でもマイクを握り、伊達氏の長男(前道議)の飲酒運転問題について「あってはならないことだが、父として(長男を議員辞職させ)けじめをつけた」と候補者をかばった。

 民主党現職の小川勝也候補は、市内各所で街頭演説を繰り返し「政治が変われば、暮らしは変えられる」と政権交代の必要性を訴えた。西区琴似地区では約一・五キロを歩いて遊説し、額の汗をぬぐいながら通行人と握手を交わした。各種世論調査で優勢が伝えられたことについては「逆に危機感は強まっている。一層気を引き締めて戦いたい」と力を込めた。

 若手支援者ら約四十人とともに中心部の歩行者天国を練り歩いたのは、共産党新人の畠山和也候補。メガホン片手に「自公政権におきゅうを据えるなら共産党が一番」と支持を呼びかけた。隊列には着ぐるみのクマやウサギも登場し、親子連れの目を引いた。

 社民党新人の浅野隆雄候補は、同党比例代表の山口たか候補と二手に分かれ、地下鉄駅前などで演説。「汗して働く皆さんの思いを政治に届け、生活と平和を守る」と訴えた。

 無所属新人の羽柴秀吉候補は小樽市など後志管内を遊説。夜には稚内市へ移動して車中泊し、二十三日の利尻、礼文両島入りに備えた。

 諸派新人の千代信人候補は大通公園で「既存の政治家たちは年金問題を権力闘争の手段にした」などと演説。無所属新人の荒川昌之候補は札幌近郊を自家用車で回った。
(北海道新聞 引用)

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