道内の情報技術(IT)企業による集団商談会「北海道IT企業・首都圏ビジネスマッチング」(道主催)が六日、東京・有楽町の札幌市東京事務所で開かれ、道内四社が自社技術を売り込んだ。
大手からの受託開発に偏重する道内IT企業の企画提案力強化が狙いで、初の開催。この日は、人材紹介・派遣業向けデータ管理システムを製作するアイパス(札幌)などが、首都圏企業二十社の担当者を相手に、ソフトの仕組みや特長などを念入りに説明していた。各社の説明後には、個別商談会も行われた。来年二月にも別の企業による第二回が開催予定。
(北海道新聞 引用)
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