熊本で合宿中の札幌は18日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で午前のみ約1時間半、ランニングなどを行った。
前日に韓国・水原三星との練習試合(45分×4回)をこなしたことを考慮し、予定していた午後の練習を行わなかった。
手を使わず足や頭で行う「サッカーバレー」では、笑い声がグラウンドに飛び交い、リラックスした雰囲気。松井清隆コーチは「きのう練習試合で負けたので、楽しい練習で気持ちを切り替えさせる狙いもある」と語った。ただ、全体練習終了後、居残りでFKなどの練習に汗を流す選手も多かった。
また、コンサドーレ札幌ユースU-18のFW鶴野太貴がこの日から合宿に参加した。約2週間、一緒に練習する予定。右足首を痛めていたDF西沢は、札幌で再検査を行うため17日、熊本を離れた。
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