「釧路市文化団体連絡協議会」(高橋臨川(りんせん)会長、加盟102団体)を今年2月に退職した40歳代の元女性職員が同協議会名義の預金通帳から現金約80万円を無断で引き出していたことが29日分かった。同協議会は06年度、同市から63万8000円の助成金を受けており、高橋会長は「事態収拾後、責任を取って会長を辞任したい」と話している。
同協議会によると、女性は05年5月に採用され、前任者から会計事務を引き継いだ。2月上旬に高橋会長が通帳の提示を求めると突然欠勤。調査の結果、昨年4~12月、10回以上に分けて現金を引き出していた。これまでに約28万円を返還し、残額も返す意思を示しているが、使途の説明は拒んでいるという
(毎日新聞引用)
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