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2007/11/10 (Sat) 11:45
自民が大地に急接近 衆院道7区 相乗り候補模索、民主と綱引き激化

早期の解散・総選挙説がささやかれる中、自民党が選挙協力を求め新党大地の鈴木宗男代表に急接近している。自民党道連内部には、空白区になっている鈴木代表の地元・衆院道7区(釧路、根室管内)で、大地と相乗り可能な候補を模索する動きまで出るほど。一方、大地との協力を継続したい民主党は、鈴木代表に近い小沢一郎代表の留任が決まり、協議の早期再開を目指す構えで、自民、民主両党の綱引きは激しさを増しそうだ。

 自民党道連で浮上しているのは、7区での「相乗り候補擁立」をテコに全小選挙区で大地から支援を受ける選挙協力案。武部勤元幹事長も7区について「党公認が大前提だが一歩引いて推薦もあり得る。党派を超えた応援団を求めていく必要がある」と秋波を送った。

 7区を始め、大地支持層を民主党から引き離して味方につけることで、各区で接戦となっている民主党候補を振り切るのが狙いだ。ただ、長く敵対してきた自民党と大地の支持者の共闘は難しく、実現へのハードルはなお高そうだ。

 自民党は、福田康夫政権誕生を機に大地との協力模索に一気にかじを切った。構造改革路線の転換に加え、伊吹文明幹事長や古賀誠選対委員長、二階俊博総務会長ら、鈴木代表と非常に近い議員が執行部を占めるようになったことが大きい。

 特に伊吹氏は当選同期で、鈴木代表の拘置中は定期的に「見舞い」に訪れたと言われる。「ともに義理や人情を重んじるタイプ」(自民党衆院議員)で、頻繁に電話もかけ合う仲。伊吹、古賀両氏と鈴木代表は月内にも会談し、協議を行う考えだ。

 これに対し民主党は、小沢代表留任で「とりあえずパイプは保たれた」(民主党道議)格好。十月に見送られた大地との党首会談を実現させ、関係継続を働きかけたい考えだ。

 さらに、民主党内でも7区の現職を比例代表道ブロックに転出させ、大地に譲ることで協力を維持する案もささやかれている。

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