「学問の神様」として知られる菅原道真を道内で初めて祭ったとされる札幌八幡宮(輪厚中央5)で25日、大学や高校受験の合格者が今後の精進を誓う合格奉告式が行われた。
同神社は全国的にも珍しい菅原道真の御神立像を祭っている。今回は後志管内の神恵内村日本郷土玩具館の元名誉館長、永沼節郎さんの協力を得て、道真の人形約20体を含め、だるまなど縁起物約40体を飾った。
受験に合格した高校生や中学生など約30人が白衣に身を包んで参加。保護者ら約50人が見守る中、神職のお払いを受け、今後の学業成就を祈った
(北海道新聞より引用)
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